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診療時間9:00-12:00 / 16:00-19:00

犬の診療

最後まで寄り添う動物医療を目指して

近年、動物医療の進歩により、二次病院や専門医が増え、犬も最先端の医療を受けられるようになってきました。しかし、残念ながら不治の病も多く存在し、どうしても治せない病気にかかってしまうこともあります。

そんな時、私たちは最後の最後まで寄り添う動物病院でありたいと考えています。動物たちが病と闘う中で、飼い主の皆さまに寄り添い、共に歩むことを大切にし、心からのケアを提供します。

動物も家族の一員です。彼らの命を大切にし、最期の時まで温かく見守り、飼い主の皆さまが安心して任せられる場所を目指して、日々努力を続けてまいります。

最先端医療と多様な価値観に寄り添う犬の医療

01

飼い主様の多様な考え方を尊重します

当院では、お客様のさまざまな考え方を尊重しています。ご自身の愛犬の健康について最新の医療を求める方もおられれば、獣医療による苦痛を避けたいとお考えの方もいらっしゃいます。

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治療法の多様性

例えば、愛犬が末期がんである場合、手術、抗がん剤治療、ホスピスケアなど、さまざまな治療法があります。これらの選択肢を飼い主様と一緒に検討し、最適な方法を見つけるお手伝いを致します。

03

共同での意思決定

治療法や治療目標の決定においては、飼い主様と共に意思決定を行います。お客様のご希望やご要望を尊重し、愛犬にとって最善のケアを提供することを心がけています。

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犬と飼い主様の相互癒し

愛犬との触れ合いやコミュニケーションは、お互いに癒しを与え合う大切な時間です。愛犬との絆を深めながら、心を込めて愛情を伝えることが、お互いの健康と幸福に繋がります。

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総合的な治療アプローチ

当院では、総合的な治療アプローチを取り入れ、愛犬と飼い主様の両方が健康で幸せに暮らせるようにサポートしています。

犬の診療内容

主な犬の診療内容

  • 一般診療
  • 避妊手術
  • 去勢手術
  • 歯科処置
  • 各種外科手術
  • 内視鏡
  • 予防接種
  • 健康診断

よくある質問

狂犬病ワクチンは生後91日以上の犬を飼い始めたら30日以内に、翌年以降は毎年1回、4月1日から6月30日の間に区市町村の集合注射又は動物病院で接種をお願いいたします。

混合ワクチンは1年毎か3年毎の注射です。3年毎の場合、注射しない年は抗体価検査を行い、抗体価が基準値以上であればその年のワクチン接種は必要ありません。ただし、混合ワクチンで予防できる病気の種類によっては、そもそも抗体価が1年しかもたないとされるものもあるので、ご相談ください。

フィラリアの予防は、予防を開始する前に感染がないかを血液検査にて確認します。検査で陰性だった場合は4〜12月の間、フィラリアの予防薬を使用します。

ノミ・ダニの予防は、理想は通年での予防です。ノミは13度以上で活動をすると言われることや、ダニの感染が多いのは夏・秋ですが一年中生息しているので通年での予防をお勧めします。最低限ということであればフィラリアの予防期間だけでも一緒に予防していただきたいです。

AAHA(全米動物病院協会)では若齢〜中齢犬では1年に1回の血液検査(フィラリアの検査を含む)、尿検査が、高齢犬では1年に1-2回の血液検査(フィラリアの検査を含む)、尿検査、血圧測定、1年に1回の甲状腺ホルモン検査、BNP(心臓病の検査)をお勧めしています。
詳しくはお問い合わせください。

フィラリアの予防は、予防を開始する前に感染がないかを血液検査にて確認します。検査で陰性だった場合は4〜12月の間、フィラリアの予防薬を使用します。

生後6か月ごろをお勧めしていますが、特に一部の大型犬では若齢での手術を避けた方が良いのでご相談ください。