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【猫風邪】人にうつる?自然治癒は?症状・原因・治し方から予防法まで獣医師が徹底解説。

猫風邪とは、くしゃみ・鼻水・結膜炎・目ヤニ・食欲不振・発熱などの症状を呈する疾患の総称です。

今回は猫風邪の症状、原因などについて解説することで、皆様にこの病気について知っていただけると幸いです。

獣医師 阿部透

猫風邪とは?

症状と病気のチェックポイント

「もしかして猫風邪かも?」

愛猫の異変に気づくためのチェックポイントを解説します。

猫風邪は、様々な症状が現れる病気です。
以下の症状が見られる場合は、猫風邪の可能性があります。

<呼吸器の症状>

・くしゃみ
・鼻水
・咳
・肺炎(重症の場合)

<目の症状>

・結膜炎(目の充血、腫れ)
・涙目
・目ヤニ

<口の症状>

・口内炎、口腔内潰瘍
・よだれ

<全身症状>

・元気がない
・食欲不振
・歩き方がおかしい(跛行)

これらの症状は、原因となるウイルスや細菌の種類によって強さが異なります。適切な治療を行えば、通常は10日ほどで症状が和らぎ、2~3週間で回復に向かいます。

ただし、子猫や高齢の猫、持病のある猫は重症化しやすいので注意が必要です。

「いつもと違うな」と感じたら、早めに動物病院を受診しましょう。早期の診断と治療が大切です。

症状が重症化する場合のサイン

・食欲の廃絶(重度の食欲不振)
・呼吸困難や呼吸回数の増加(安静時の呼吸数が40回/分以上)
・咳
・黄疸(白目や耳の内側、皮膚が黄色く変色する)
・跛行(歩様異常の一つ、通常通り歩けなくなってしまう)

上記の症状が認められる場合は重症の可能性があります。

呼吸の異常は肺炎、黄疸は内臓の異常などを疑うため早急に受診をお願いいたします。
特に幼若、高齢、猫白血病・猫エイズに罹患している、免疫疾患、免疫抑制剤を使用している猫は重症化するリスクがあるのでご注意ください。

また、アメリカやヨーロッパ諸国では重篤な全身症状を引き起こす強毒全身性猫カリシウイルスの発生が報告されています。内臓への影響を伴う全身的な炎症反応、黄疸、DIC(播種性血管内凝固)、重度の皮膚および粘膜の潰瘍を引き起こし、報告にもよりますが死亡率も最大67%と非常に高いです。ただし、日本国内での発生の報告はまだありません。

猫風邪と他の病気の違い/見分けるポイントは?

まず、今ある症状が生理的なものか、病気を疑うのかを考えていきたいと思います。

病気を疑う症状として、以下の症状があります。

・くしゃみが長引いている(1日中/数日間続く)
・鼻汁や鼻出血(鼻血)
・眼脂や涙量が多い、眼を気にして擦る
・食欲不振や元気消失
・発熱

これらの症状がある場合には、生理的なものではなく病気を疑うので動物病院に受診をお勧めします。

猫風邪とそれ以外の病気

次に、猫風邪とそれ以外の病気の違いに関してですが、猫風邪と同じような症状が出やすい病気との違いについて解説していきたいと思います。症状が似ているため、この症状があったら絶対に猫風邪であるとも、他の病気とも言えませんが、他の病気との鑑別のために参考にしていただけると幸いです。

・鼻出血

鼻出血は猫風邪ではあまり一般的な症状ではないため、猫風邪よりも鼻腔内腫瘍や歯周病、高血圧などを疑うことが多いです。また、鼻腔内腫瘍の場合には片側からの鼻出血が多いです。

・顔貌の変化

顔の形が変わってしまう場合も猫風邪よりも鼻腔内腫瘍や炎症性鼻甲介ポリープ、真菌性鼻炎などを疑っていくことが多いです。

・鼻汁が長期間続く

猫風邪で治療をしている場合には10日ほどで症状が緩和し、2~3週間で症状が消失することが多いため、治療に反応が悪く、鼻汁が長期間続く場合には鼻腔内腫瘍や鼻腔内異物、アレルギー性鼻炎、慢性副鼻腔炎などを疑います。

・流涙のみ

症状が流涙のみで結膜炎などを伴わない場合は、鼻涙管閉塞などを疑っていきます。鼻涙管閉塞とは、眼と鼻をつなぐ涙の通り道である鼻涙管という管の通りが悪いことで起きます。鼻涙管閉塞は短頭種で生じやすいです。

上記のような症状がある場合には、主に猫風邪以外の病気を疑いますが、原因を特定していくためにも検査を行うことが多いです。

猫風邪の原因は?

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猫風邪は、一つの原因で起こる病気ではありません。

主にウイルス細菌の感染が原因で、複数の病原体が関与すると、重症化してしまう可能性が上昇するのが特徴です。それぞれの病原体によって症状や治療法が異なるため、獣医師は検査や治療の経過を見ながら、最適な治療方針を立てていきます。

猫風邪の原因となる主要な病原体

猫風邪の主な原因となる病原体は、以下の4つです。

▼ウイルス

1.猫ヘルペスウイルス1型(猫ウイルス性鼻気管炎ウイルス):猫風邪の代表的な原因ウイルスです。

2.猫カリシウイルス:口内炎や舌の潰瘍を引き起こすことがあります。

▼細菌

3.猫クラミジア:結膜炎(目の腫れや充血)を引き起こすことが多いです。

4.気管支敗血症菌(ボルデテラ菌):咳を引き起こすことがあります。

病原体別の症状の違い

それぞれの病原体によって現れる症状に違いがあります。以下に各病原体による主な症状の違いをまとめました。

病原体主な症状
猫ヘルペスウイルス1型くしゃみ、鼻水、発熱、食欲不振、結膜炎、目ヤニ、涙目。角膜に特徴的な「樹枝状潰瘍」ができることも。症状が治まってもウイルスが体内に潜伏し、再発することがあります。
猫カリシウイルス口内炎、舌の潰瘍、鼻の潰瘍、発熱、くしゃみ、鼻水、結膜炎、目ヤニ、関節炎、歩行異常。近年、重症化しやすい強毒性のカリシウイルスも報告されています。
猫クラミジア結膜炎(特に結膜の腫れが強い)、くしゃみ、鼻水。まれに人に感染することもあります。
気管支敗血症菌 (ボルデテラ菌)鼻水、涙目、咳。重症化すると肺炎を引き起こすこともあります。他の病原体と比べて咳が出やすいのが特徴です。まれに人に感染することもあります。

猫風邪はどのように感染する?

猫風邪は、感染している猫との接触や、くしゃみや鼻水などに含まれる病原体を介して感染します。具体的には、以下のような経路で感染が広がります。

・直接接触

感染している猫と直接触れ合うことで感染します。

・間接接触

感染した猫の鼻水や唾液などが付着したものを介して感染します(食器、タオル、ケージなど)。

・空気感染

くしゃみや咳によって空気中に飛び散った病原体を吸い込むことで感染します。

外出先で猫と触れ合った後は、必ず手洗いをしましょう。また、猫を飼っている場合は、定期的なワクチン接種で感染リスクを下げることが大切です。

猫風邪の治療法

動物病院での検査と治療の流れ

検査

猫風邪の診断はその猫の年齢、症状、身体検査から推察し、治療していくことも多い疾患です。

症状によってはX-ray検査、血液検査、フルオレセイン染色(角膜の傷の検査)、PCR、細菌培養を行うことで、重症度やその他の原因がないか確認していくこともよくあります。

各検査は検出できるものに長所・短所があるので、どの検査を実施するのかは動物病院で獣医師と相談してください。

治療

猫風邪は症状の幅があるため、一概にこの治療のみを行っていればいいというものはありませんが、基本的な治療について解説していきます。

(1)支持療法

猫風邪を発症すると鼻腔閉塞(鼻づまり)や、口腔内潰瘍による痛みなどから食欲が減ってしまうことがあります。その場合には食欲を増進させる薬の使用や、経鼻カテーテルなどによる栄養の補助を行います。食欲が低下している場合には脱水症状も伴うことが多いため、その場合には輸液を行います。

(2)抗生剤

細菌による感染症に対して抗生剤を使用します。抗生剤が効果を示すのは細菌に対してのみで、ウイルスに対しては効果がありません。しかし、ウイルス感染が疑われる場合にも、細菌による二次感染を予防するために、抗生剤が使用されることがあります。
抗生剤には様々な種類があります。抗生剤の種類により、体の中で抗生剤が移行しやすい臓器が異なることもありますし、細菌に対して効果を発揮してくれるかも異なります。抗生剤を使用したのに効果が出ないときには、感染症なのかどうかや、使用している抗生剤が効く細菌なのかどうかなどを考慮しなければなりません。

(3)抗ウイルス薬

猫風邪に対して使用される抗ウイルス薬は、今のところヘルペスウイルスに対するものです。カリシウイルスに対する抗ウイルス薬はまだありません。
2024年に報告された内容によると、呼吸器症状と結膜炎の両方がある子猫に対して内服薬として抗生剤のドキシサイクリンと、ヘルペスウイルスに効果がある抗ウイルス薬のファムシクロビルを併用し、点眼薬のオフロキサシン点眼液を使用することで、軽症の子猫では症状が早く消失することを報告しています。実際にはすべての症例で抗生剤、抗ウイルス薬を使用するわけではないので、使用するかを獣医師と相談してください。

(4)インターフェロン療法

インターフェロンとは、ウイルスや腫瘍などに対して体の中で産生されるタンパク質です。
抗ウイルス作用や免疫増強作用などの効果を目的に使用します。

(5)その他

その他の支持療法として、ネブライザー療法や酸素投与などもあります。
獣医師と症状を考慮しながら、どの治療を行うか相談してください。

自宅でのケア方法

猫風邪に罹患すると元気や食欲が低下することもあるため、栄養補給や水分補給はとても大切です。場合によっては強制給餌をご自宅で行っていただくこともあります。

温度や湿度も猫が快適な状態をキープすることが好ましいです。一般的には室温を22~25度前後(子猫は28~30度)、湿度は50~60%にしてあげられると良いですが、個体差もあるため様子を見ながらの調節や、動物病院でご相談ください。

猫の多頭飼い/同居の猫がいる場合の注意点

また、上記の通り猫風邪は感染症です。
同居の猫がいる場合には、できる限り罹患している猫との接触は避けましょう。

猫のお世話は感染していない猫から行い、病原体を健康な猫に人が運んでしまう可能性を下げることも重要です。

他の動物がいるご家庭でも、病原体の種類によっては感染する可能性が0ではないので、可能であれば、感染している猫との接触は避け、感染していない動物からお世話を行えると良いかと思います。

治療費と保険適用の有無

治療費に関しては重症度によりかなり大きな差があります。

かなり軽症であれば、症状から猫風邪を疑い治療からすることも多く、その場合であれば5,000~10,000円ほどで済むこともあります。

重症や、他の病気の可能性の除外、症状が良くならないときには、種々の検査や、入院での治療が必要になることもあり、その場合には入院期間などで金額が大きく変わってしまいます。血液検査やレントゲン検査などを行いつつ、点滴と抗生剤の投与、経鼻カテーテルから強制給餌して、1週間近く様々な処置をしながら酸素室で入院する場合には10~20万円になることもあります。その子の症状により行う処置は異なるので動物病院でご相談ください。

保険適用の有無

基本的には保険が適用されるかと思いますが、契約している保険の内容によって適用できるかどうかは変わります。また、カリシウイルスは猫の混合ワクチンに含まれるため、ワクチン接種を行っていない場合は保険適用にならない可能性があります。ご契約していただいている保険会社にご確認をお願いいたします。

猫風邪の予防と対策

ワクチン接種の重要性

ワクチンには猫風邪の原因になるカリシウイルスが含まれています。

ワクチンを接種すればカリシウイルスに感染しないというわけではありませんが、感染しにくくなることや、感染しても重症化しづらい可能性があるため、特別な理由がない限りはワクチン接種をお勧めします。

日常的な健康チェックと早期発見

猫風邪に限った話しではありませんが、普段と比べて元気や食欲があるかどうか、人目を避けて隠れるようになっていないかなどは体長が悪くなると出やすいサインです。フードに関しては一日に何g食べるのか、今は何%食べているかなど大まかでも把握できていると、診断に役立ちます。

また、くしゃみ、鼻汁、流涙、眼の充血、眼や顔を気にしている素振り(手足で掻く、床や家具に擦りつける)などいつも以上に見える場合であれば、その部位に異常を抱えている可能性があります。動物病院で相談してください。

家の中でできる予防対策

予防対策の基本は、病原体を自宅に持ち込まないことです。

すでに皆様はやっていらっしゃるかもしれませんが、帰宅したら最初に手指を洗浄することです。特に外で猫と触れ合ったのであれば、感染させないためにも手指の洗浄や、衣類を洗濯することも効果的です。

自然治癒の可能性と限界

病院受診の目安

受診の目安は、症状があるのであれば受診することをお勧めします。
悪化してから治療するよりも、症状が軽いときから治療を行った方が重症化しないで済む可能性が高いです。

自然治癒については獣医師と相談しながら決定しましょう。

さらさらの鼻汁とくしゃみは出ているが、発熱もなく、元気や食欲もある場合には、お薬などを使用しないで、自然治癒を試みることもあります。

猫風邪であれば、約10日で症状が緩和し、2~3週間で症状がなくなることもあります。

ただし、自然治癒は自宅で放っておくことではなく、治療介入を行うべきかどうかを、症状の経過を追いながら獣医師と相談しながら判断すべきものです。動物病院で相談しながら検査や治療をどこまで行うか相談してください。

体力と免疫力を高める方法

・安心できる環境作り
・適切な食事
・適切な体重を維持する
・温度、湿度を保つ
・ワクチン接種

安心できる環境については、猫それぞれで大きく変わります。

人と触れ合うことが好きな猫であれば撫でたり、遊んだりしてあげることで猫のストレスを軽減できますが、触れ合いが好きではない猫を無理に構おうとすると、猫自身にストレスを与えてしまう可能性があります。猫との適切な距離感を保ってあげることも重要です。

自然治癒の目安と注意点

猫風邪はお薬を使用せずに治ってくれる可能性のある疾患です。

ただし自然治癒するからと言って、体調が良くならないのを長期間放置してから治療するのでは、治療期間や後遺症に差が生じる可能性が多いです。

獣医師と症状について相談しながら治療法を決めていきましょう。

本来ならば、10日ほどで症状が良くなっていき、2~3週間で治るとされていますが、良くならない場合には他の病気なども考慮しつつ、治療の介入を考える必要があります。

体調が悪い時にはすぐに動物病院を受診することが理想ですが、難しい場合には、前項の「体力と免疫力を高める方法」を実施しつつ、なるべく早く受診してください。

特に「重症化する場合のサイン」の項目で触れている症状がある場合には、夜間救急の病院の受診を検討してください。

猫風邪に関するQ&A

Q:猫の風邪は人にうつりますか?

A:基本的には、人と猫の風邪の原因となるウイルスや細菌は異なるため、直接うつることはほとんどありません。

しかし、まれに「猫クラミジア」が人に感染し、結膜炎を引き起こすことがあります。特に免疫力が低下している人は注意が必要です。

また、「気管支敗血症菌」は、人にも感染することがあり、気管支炎や肺炎の原因になることがあります。特に、高齢者や乳幼児、基礎疾患を持つ方は感染リスクが高まるため、猫が風邪をひいている場合は、適切な衛生管理を心がけることが大切です。

猫がくしゃみや鼻水を出している場合は、こまめに手を洗い、触れた後は目や口をこすらないようにしましょう。もし自身に異変を感じた場合は、早めに医師に相談することをおすすめします。

Q:猫風邪はどのくらいの期間で治りますか?/治らない場合は?再発は?

A: 猫風邪であれば、約10日で症状が緩和し、2~3週間で症状がなくなることが多いとされています。治らない場合には①猫白血病や猫エイズを保有している②重症例や混合感染③原因が異なるなどのことを考えていきます。

猫ヘルペスは潜伏感染するので根治は難しく、何かのタイミングで再発することもあります。また、猫カリシウイルスは環境中での感染力の持続時間が長く、常温であれば1か月以上、低温であればさらに長い期間と言われます。そのため再感染を起こしてしまい、なかなか治らないこともあります。

Q:猫風邪は放っておくとどうなる?

A:軽症であれば、自然治癒することもありますが、悪化してしまう可能性もあります。

Q:猫が風邪をひくと餌を食べなくなりますか?

A:食欲の低下は必発とまではなりませんが、よく起きる症状の1つです。

Q:野良猫の風邪薬は市販で購入できますか?

A:動物用の医薬品が市販されていることは通常ないかと思います。診察を受けていない動物は体重も分からず、薬の量も不明なため、薬を処方することは基本的にありません。市販で購入することはお勧めできませんし、薬の適正使用の観点からも許容できるものではありません。 受診することをお勧めします。

Q:猫が急にくしゃみを連発するのはなぜですか?

A:鼻腔内に炎症や異物、違和感などの刺激があるためにくしゃみは出ます。今回の猫風邪も原因になり得ます。また、埃などの異物の吸入、寒冷刺激、乾燥、アレルギー、歯周病、鼻腔内腫瘍などもくしゃみの原因になります。

Q:猫風邪に人間用の目薬は使えますか?

A:人用の点眼薬を処方することも多いですが、使用してはいけないものもあります。獣医師と相談するか、診察を受けて処方された方が安全です。

まとめ

猫風邪はよく診察する疾患で、軽症で済むこともよくあります。

ただし、重症化することがない疾患ではなく、十分に注意が必要です。

家族である猫の体調が悪いときに動物病院で診療を受けることで、猫風邪以外の可能性の有無や、猫風邪であればどういう症状があれば治療をすべきなのか獣医師と相談して決めていくことが大切だと思います。

皆様に猫風邪についてご紹介させていただき、この知識が猫にとってより良い診療を受けられることに繋がると幸いです。

東中野アック動物医療センター院長 阿部 透
東中野アック動物医療センター院長
阿部 透
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