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診療時間9:00-12:00 / 16:00-19:00
ペットの健康維持と病気の早期発見のために、定期的な健康診断をおすすめします。
当動物病院では、ペットドックとして総合的な健康診断を提供しております。
飼い主様から日ごろの生活習慣や具体的な症状などを伺いながら、身体検査、糞便検査、尿検査、血液検査、X線検査(レントゲン)、超音波検査(エコー)、心電図検査などのうち、必要な検査を行います。
症状が現れる前に異常を見つけることができ、早期治療が可能になります。
ペットの現在の健康状態を詳しく知ることで、適切なケアを行うことができます。
予防接種や寄生虫対策、食事の見直しなど、健康維持のためのアドバイスを受けることができます。
獣医療の発展やフードの質の改善などにより、ワンちゃんの寿命も長くなりました。
健康の維持、病気の早期発見のために定期的な健康診断をすることをおすすめします。
一般的な健康診断です。若いワンちゃんにおすすめです。
一般的な健康診断です。5~8歳のワンちゃんにおすすめです。
より詳しい健康診断です。5歳以上のワンちゃんにおすすめです。
高齢の子や心臓が悪い子に適した健康診断です。8歳以上のワンちゃんにおすすめです。
近年ネコちゃんを家族として迎い入れる飼い主様が増えてきました。
それに伴い、長生きするネコちゃんが増え、色々な病気になる事も分かってきました。
健康維持、病気の早期発見のために定期的な健康診断をすることをおすすめします。
一般的な健康診断です。若いネコちゃんにおすすめです。
一般的な健康診断です。5~8歳のネコちゃんにおすすめです。
より詳しい健康診断です。5歳以上のネコちゃんにおすすめです。
高齢の子や心臓が悪い子に適した健康診断です。8歳以上のネコちゃんにおすすめです。
近年ペットとして飼育されているウサギの数は年々増えています。ワンちゃんネコちゃんと同様に健康に長生きしてもらいたいと飼い主様も願っていると思います。したがって健康の維持、病気の早期発見のために定期的な健康診断をおすすめします。
一般的な検査です。若いウサギさんや避妊・去勢前の健康診断におすすめです。
口腔内検査は常生歯であるウサギには必須の検査です。
一般的な検査です。3歳以上のウサギさんにおすすめです。
より詳しい検査です。3歳以上のウサギさんに多発する歯芽疾患や毛球症の診断におすすめです。
高齢のウサギさん向けの検査です。高齢になると歯芽疾患や毛球症に加え、心疾患や腫瘍などの総合的な評価が必要です。
高齢のウサギさんや免疫抑制のあるウサギさんがなりやすい中枢神経症状(斜頚・運動失調・けいれん発作など)を主とするエンセファリトゾーン症が多発します。その補助診断として抗体価を測定する血清検査があります。
好奇心旺盛で人懐っこい性格がペットとして人気となっています。そんなフェレットさんも様々な病気にかかりやすいことが知られており、日ごろからのチェックが必要となってきます。健康で長生きさせてあげたいと思っている飼い主様に愛するペットの定期的な健康診断をおすすめします。
一般的な検査です。若いフェレットさんにおすすめです。
一般的な検査です。3歳以上のフェレットさんにおすすめです。
より詳しい検査です。フェレットさんに多い病気としてインスリノーマ、副腎疾患があります。若いうちからの早期発見のためには必須の検査です。
高齢のフェレットさん向けの検査です。インスリノーマ、副腎疾患に加え心疾患、腫瘍などになりやすいため総合的な評価をするのにおすすめです。
性ホルモン検査は副腎から分泌されるホルモンを調べる検査です。この検査によって副腎の病気を予防したり、診断をしたりして適切な治療を行うことができます。
愛らしい顔立ちと手ごろなサイズの可愛さが人気で最近ペットとして飼育する数がかなり増加しています。
ワンちゃんやネコちゃんとまったく違った特徴を持つため、正しい知識を得ることや、定期的な健康チェック をする必要があります。少しでも長く一緒に暮らすためにも健康診断をおすすめします。
まずハリネズミさんの特徴、飼い方、知識などを得るためにおすすめする検査です。飼い始めの飼い主様は必須の検査で、全年齢対象の健康診断です。
より詳しい健康診断です。2歳以上のハリネズミさんにおすすめです。
高齢の子や心臓が悪い子に適した健康診断です。
小さく丸い眼、可愛らしい姿が特徴的でげっ歯類でも人気のあるペットです。飼育下で寿命が約5~7年と歳をとるのが早いため、病気になりやすいペットでもあります。そのため日ごろからチェックすることによって病気を未然に防ぐことができ、健康を維持するために定期的な健康診断をおすすめします。
一般的な検査です。口腔内検査は常生歯であるモルモットさんには必須の検査です。若いモルモットさんにおすすめです。
モルモットさんに多発する歯芽疾患や毛球症などを評価します。2歳以上のモルモットさんにおすすめです。
より詳しい検査です。5歳以上の高齢のモルモットさん向けで歯芽疾患や毛球症の他に、心疾患や腫瘍、特にメスでは生殖器疾患が多発するため全身の総合的な評価が必要になります。※血液検査は全身麻酔が必要となる場合があります。
高齢のモルモットさん向けの検査です。腫瘍などになりやすいため総合的な評価をするのにおすすめです。
鳥と言っても大型から小型まで様々な鳥がいますが、ペットとして人気があるのはセキセイインコ、オカメインコ、文鳥、ボタンインコ、コザクラインコなどの小型鳥です。姿が可愛らしく、懐いてくれたりおしゃべりしたりと様々な特徴があります。それぞれ鳥の種類によって飼育方法、かかりやすい病気などが違うため、定期的な健康診断をおすすめします。
飼い始めて最初にするまたは定期的な健康診断におすすめです。現在の体調を知るために必要な検査です。
定期的な健康診断に加えて、レントゲン検査で心臓・肝臓のサイズや骨の状態などをチェックできる全年齢対象のおすすめの検査です。
高齢になってくると内臓疾患、腫瘍、感染症などの病気が多発します。レントゲン検査、血液検査などでより詳しい評価をすることをおすすめします。
ウイルスの感染によって引き起こされる重篤かつ致死的な感染性疾病があります。沈うつ、食欲低下、体重減少、下痢、羽毛異常などの症状がみられた場合には遺伝子検査をおすすめします。少量の血液と便を使って検査します。
ペットドックなどの健康診断での異常の発見や、元気消失、食欲不振、下痢、嘔吐などの様々な症状がみられた場合に臓器別の精密検査をおすすめします。
咳、疲れやすい、呼吸困難などは心臓病のサインです。そのような症状がみられた時は心臓の検査をおすすめします。聴診での心音のリズムや心雑音の有無、レントゲン検査での心臓のサイズや肺の評価、超音波検査での弁、血流、心房心室のサイズ、心収縮の評価、心電図検査での不整脈の有無、電気的異常など心臓をあらゆる角度から総合的に評価することができます。
元気がない、食欲がない、よくお水を飲むしたくさんおしっこをする。などの症状がみられた場合、肝・胆道系疾患の疑いがあるため、肝・胆道系検査をおすすめします。 血液検査、レントゲン検査、超音波検査などで肝・胆道系の形態や機能を総合的に評価します。
よく吐く、食欲がない、長期間下痢が続いている、血便をしている、便の色やにおいがいつもと違うなどの症状がみられた場合、消化器疾患の疑いがあるため消化器検査をおすすめします。
血液検査では膵炎の評価、バリウム検査では通過障害や通過時間や穿孔の有無、内視鏡検査では上部消化管(食道・胃・十二指腸)、下部消化管(結腸・直腸)の異常を肉眼で観察することができ、異常がある場合は組織を採取して病変を評価します。
よく吐く、よくお水を飲むしたくさんおしっこをする、またはおしっこが出にくい、頻尿、血尿などの症状が見られた場合、腎泌尿器疾患の疑いがあるため腎泌尿器検査をおすすめします。血液検査、レントゲン検査、超音波検査などで腎臓、尿管、膀胱、尿道の形態や機能を総合的に評価します。
目やにが多い、目が充血している、目がしょぼしょぼしている、目が白い、黒目が大きくなっているなどの症状がみられた場合、眼科疾患の疑いがあり、視力の低下、失明、全身性疾患の恐れがあるため眼科検査をおすすめします。
眼科検査では眼球の構造や機能、眼圧、涙量の測定、眼球表面の傷の有無、涙管の狭窄の有無などの評価をすることができます。
ワンちゃんでは元気・食欲の低下、脱毛、よくお水を飲むしたくさんおしっこをする、お腹が出てきたなどの症状がみられた場合、ネコちゃんでは食欲はあるけれど体重が減ってきた、目つきが怖いなどの症状がみられた場合にはホルモン疾患の疑いがあるため、一般的な血液検査に加えてホルモン検査の実施もおすすめします。
高齢なワンちゃんネコちゃんでは、定期的な健康診断と一緒に測定することもできます。
ペットドックの詳細やご予約については、お気軽に当院までお問い合わせください。
皆さまの大切なペットの健康を全力でサポートいたします。
大切な家族の未来を守るために、ワクチン接種で予防をしっかりと行いましょう。
ペットの健康を守るためには、定期的な予防接種が欠かせません。
ワクチン接種により、多くの感染症からペットを守ることができます。
ペットの健康維持のために、ぜひ定期的な予防接種を受けてください。
詳細については、当院までお気軽にお問い合わせください。
ワクチン接種後には、過剰な免疫反応によるアレルギー症状が出ることがあります。
これらの症状は接種後すぐではなく、数時間経ってから現れることが多いです。
そのため、なるべく午前中にワクチン接種を受けることをお勧めします。
午前中の接種なら、もしアレルギー症状が出た場合でも、すぐに対処することができます。
ペットの安全のために、ワクチン接種後はしばらく様子を観察してください。
何か異常があれば、すぐに当院にご連絡ください。
日本にいる生後3ヶ月齢以上の犬は、年に1回、狂犬病ワクチンの接種が法律で義務づけられています。
猫を海外に連れて行くときにも接種が必要になる場合があります。
当院では、犬は5種または7種、猫は3種または5種のワクチンを、飼育環境や健康状態によって飼い主の方と相談して接種しています。
犬は生後2、3、4ヶ月齢の計3回接種。以降は基本的に1年に1回の接種を推奨しています。
猫は生後2、3、4ヶ月齢の計3回接種。以降は基本的に1年に1回の接種を推奨しています。
FIV陽性の猫と同居する場合や、外に出る場合に接種します。
1年目は3週間おきに計3回接種。以降は1年に1回の接種です。
ジステンパーウイルスを予防するために必要です。
フェレットのワクチンは日本で認可されていませんので、犬用の2種混合ワクチンを使用します。
犬ジステンパーウイルスは、犬とフェレットの両方に感染します。